草茅危言 / 中井竹山(積善)
(ソウボウ キゲン / ナカイ チクザン (ツムヨシ))
成立年 寛政1年序 (1789)
資料注記 本館・書庫・和書0014011220(巻之2・国文研高精細DOI https://doi.org/10.20730/100259284)において確認できる。「蝦夷の事」へのダイレクトリンク https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100259284/viewer/138
内容説明 大坂の儒者中井竹山が老中松平定信の求めによって、上書した法制・社会・経済制度についての大著。巻4中の「蝦夷の事」ではアイヌの撫育と蝦夷地の開発を説くも、「若北狄の冦大に至る事あらば、府を徹して引取て済可」という。 活字翻刻本:近世社会経済学説大系(中井竹山集)、日本経済叢書16、日本経済大典23、大日本思想全集7、日本思想闘諍史料6 (写本等は所蔵していない)
請求記号 330.1-Kin他 (北大北方資料室)
収載目録名 日本北辺関係旧記目録
レコードID 0A007090000000000