明治7年樺太を中心とした日露折衝に関する文書 (仮題) / 榎本武揚
(メイジ 7ネン カラフト オ チュウシン ト シタ ニチロ セッショウ ニ カンスル ブンショ / エノモト タケアキ)
成立年 明治7年12月 (1874.12)
形態 写本 28丁 27cm
資料注記 「外務省」罫紙
内容説明 樺太境界談判のための露都に滞在中の駐露特命全権公使榎本武揚が外務省に送った公文書の写。樺太境界問題のほか近主、釜泊殺人事件に関する掛合も含む。本書は外務省で写して開拓使に送られた毛筆書謄本で、外務卿寺島宗則より黒田開拓長官宛の書信(原本)を付し、これを閲覧した黒田の花押や印あり。
請求記号 別・樺 327-Me (北大北方資料室)
収載目録名 日本北辺関係旧記目録
レコードID 0A026560020000000