松浦武四郎資料
(マツウラ タケシロウ シリョウ)
内容説明 幕末期の蝦夷地探検家。弘化2年-安政5(1845-58)の期間に6度にわたり蝦夷地を探検し、北海道・樺太・南千島の地理・状況について大部の紀行日誌をあらわすとともに、アイヌに対する和人の虐待を告発す。維新後箱館府判事、次いで開拓判官となり、北海道の道・国・郡名の名付親となる。明治3年開拓使を辞し、晩年は古物趣味のため全国を行脚して多数の日誌を刊行す。
請求記号 多気志楼 1~109 (北大北方資料室)
収載目録名 日本北辺関係旧記目録
レコードID 0A040040000000000