内村 鑑三(1861-1930)
内村鑑三(1861-1930)は、東京都出身の札幌農学校2期生。 全学年を首席で通した秀才で、同期の新渡戸稲造、宮部金吾とは生涯の親友だった。
余はいかにしてキリスト信徒となりしか
内村は、『東京独立雑誌』第26号に「最良の英語読本(英訳聖書)」という論文を書いていて、その中で自らを「英語学者」と呼んでいる。 (『札幌農学校と英語教育』より)
農学校生時代から英語が得意で、最初の著書『How I became a Christian : out of my diary』も英語で書かれた。
内村が影響を受けた3冊